つい先日、小学校卒業以来の同級会に行って来ました。
調べてみたら16年ぶりに会う人もいることになる。
どんな顔して行けばいいか分からないまま、いざ行ってみたら来ているのは33人中18人。18人もというべきか、18人しかというべきか。
当時、毎日のように一緒に釣りに出かけていた親友は来ていなかった。
担任の先生は頭の毛がうすくなりちょっぴりぽっちゃりしていたけど、その当時のノリは健在でおもしろおかしく当時の話をしてくれた。
それぞれがそれぞれの時間を積み重ねていて、家庭を持ち子供がいる人、仕事をしながら学校へ行き資格を取ろうとする人、世界中を旅してまわる人、教師として母校で教鞭をふるっている人、みんな別々の道を歩いていて、でも再会したときにみんな同じ気持ちで笑い合えることがすごくうれしかった。
先生が帰り際に言った言葉、
「頑張れとは言わない。仕事も大事だけど、なにより体を大事にして」
ありふれた言葉だけど、そこには親が子に送る優しさのようなものが感じられました。
帰りがけの夜道、この街を歩くことすらすごく久しぶりで、
なんだか歩いているだけでうれしくなったのでした。
PR
懐かしさで胸がいっぱいになりました!
今回来れなかった人にも会いたいなぁ。