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長野県伊那谷発信の写真ブログ
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うちの娘は二人ともダンスを習っている。 そんな我が家でダンスミュージックといえばSia。 4才ぐらいから始めてずっと継続しているんだけど、最初は割と優しくて楽しくやりましょう、な教室で習っていました。でも段々、年に数回ある発表の時の他の教室のダンスレベルを見たりして欲がでてきて、今はこの地域では一番厳しくて上手なダンス教室に通っています。 ヒップホップとかR&Bとかの曲で踊ることが多いけど、普段聴かない感じなので、踊れて聴ける曲を探していたらまさにドンピシャだったSiaを見つけたわけです。 曲ももちろん良いんですが、人並み外れた歌唱力に魅了されてしまいました。 最近家族でヘビロテ中です。 PR 最近お気に入りのJack Garratt。 音楽センスがすごく伝統的でありながら今っぽいというか。PVも非常に秀逸。こういうベタなPV好きなんだよなー。 そんな彼、作曲、プロデュース、演奏、ライブパフォーマンスをすべて一人でこなしている。こういう音楽スタイルって今ちらほら見るようになった気がする。 大学時代、自分で曲を作って、ギター、ベース、ドラム、歌、それをすべてリアルタイムで自分1人でライブで演奏できたら最高なのにってずっと思ってた。大道芸人じゃあるまいしそれは無理だと諦めたけど。まぁそもそも歌もうまくないし。 東京でバンド活動してた友人のバンドが解散し、アコースティックとエフェクトのループを重ねて1人でライブするっていうスタイルでやり始めて、それを聴いた時の音楽への自由感というか、まだまだ可能性はあるんだなっていうワクワク感に衝撃を受けた。 その後、ボーカロイドが出てきて、DTMがさらに盛んになって、個人でyoutubeとかニコニコとかに曲をアップして有名になってくる人がどんどん出てきた。 1人のイマジネーションを凝縮した個人で完結する曲って、その個性の純度がすごく高い。でもそこにボーカロイドを使うと、個人的にはなんだかげんなりしちゃう。 音楽的な価値や、技術的な挑戦はあるんだと思うけど、魂はない。いわゆる心の琴線に触れない。そう感じてしまって、数年くらい前までのボーカロイドを使った曲で盛り上がった音楽シーンに見向きもしなかった。これは単純に好みの問題で、なんだか日本特有の閉鎖的な音楽文化の流れのような気がして、純粋に音楽を楽しめなかった。 でも最近、海外の個人でなんでもこなすマルチプレイヤーによる台頭が目立ってきて、個人的にはすごく面白いなと思ってる。 方法に拘らずジャンルレスでとにかく音楽を楽しむっていうスタンス。ジャンルの垣根が無くなって、とにかく良い物は良いって思える感性の豊かさみたいなものが評価される流れをすごく自由に感じる。 なにが言いたいのか自分でもよくわからなくなっちゃったけど、まだまだこれからも音楽は進化してくってこと。そして、優れた音楽に触れている時間ってのは、自分にとってものすごく幸せな時間なんだということです。 ずっと更新しないまま12月になってしまった。 8月と11月のギャラリーページの写真をスルーして、ずっとすっきりしない気持ちでいましたが、一度このタイミングで気持ちの整理を。 生活の変化、気持ちの変化、興味の変化、色々な変化があり、なかなか写欲が起きない日々が続いております。 そんな気持ちのまま中途半場な写真を撮っていても面白くない。 そんなわけで、しばらくの間ギャラリーページの写真は不定期更新としたいと思います。 それが今の自分にとっては自然だし楽。 気が向いたら撮ってアップします。 ブログの記事も写真より今の興味の話題が増えると思います。 そう、なにより気楽に続けたい、そんな心境になりました。 とりあえず紹介したかった音楽ネタがたくさんあるので後日紹介したいと思います。 | ブログ内検索
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