先日、突然母から「華道の発表会?展示会?があるから、娘を連れて見に来い」という趣旨の電話があった。
別に私としては見に行く理由なんてないのだけれど、どうしても娘を連れてきてほしいっていうもんだから行ってきました。
こういう場にいくのはもちろん初めてなわけですが、来ている方々の年齢層も高めではあったものの、なかには小学生や高校生なんかもいて、意外と…なんて失礼ながら思った次第です。
それはさておき、その展示されている生け花たち、非常に感激しました。
自分では絶対にやることはないと思いますが、見ている分にはすごく面白い。
一見無造作に生けられた花のようですが、これがなんとも絶妙なバランスで成り立っているんですね。デザインの考え方に近いのかもしれません。キレイに見えるバランスや空間の使い方、もちろんカラーバランスなんかも見事なものです。
あまりそういう目で見たことがなかったから気付きませんでしたが、非常に魅力的でした。
私の場合、植物を被写体として写真を撮る事は非常に多いのですが、その時考えている「どうやったら植物自体の美しさをきちんと表現することができるか」という考え方に非常に共通点を感じました。
そんなこんなで、植物をテーマとした写真が撮りたくなってきた。
そろそろ次のテーマも決めたいと思います。
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