11月9日でこのホームページを開設してちょうど4年経ちました。

この一年は色々な変化がありました。
ホームページのギャラリーテーマを、各々で決めたテーマにした事。
マイクロフォーサーズシステムのカメラを購入したこと。
マウントアダプターを介してマニュアルレンズを使うようになったこと。

それによる変化がどう写真に影響したのかは、まだ分かりません。

ただ、写真に対する考えが少し柔軟になったような気がします。まぁもともと楽しむためなのでそうでなくてはいけないのですが、少し凝り固まっていた考えがほぐれて自由にあれこれやってみたくなってきた、そんな気がしています。

そんなわけで今年も恒例の紅葉の綺麗な場所に行って写真を撮ってきました。
今年が紅葉が例年よりも遅いらしく、散っているんじゃないかと心配しながら行ってみたら、まだ緑の葉が残っていました。

毎年同じではなく、同じように見えてやっぱり違う。
一年一年しっかり変化しています。

そんな私の写真も変化し続けていく。
その変化を今は楽しみたい。
そんな風に思えた一年だったかもしれません。

見ていてくれる方、コメントを頂く方、とても感謝しています。
マイペースではありますが、このホームページに訪れて、写真を見て、なにか感じて頂けたらうれしいです。

最近、Flickrにアップした2つの写真がExploreに選ばれました。
Flickrでは毎日、Flickr Exploreというページで、その日のベスト500の写真が選ばれています。Flickrに投稿された全世界の写真の中でその日のベスト500なわけです。

そうなると露出は必然的に上がるので、たくさんの人に見てもらえます。
1枚は投稿してから3日で延べ6000人の方に見て頂くことができました。

私の思うクリティカルヒットな作品ではないのが不本意なところではありますが、どういう作品が好まれるのかがよく分かったような気がします。

つい最近までFlickrは放置ぎみだったんですが、ちょっとまた面白くなってきました。ついでに写欲も出てきました。

撮りたいイメージばかりが増えてきている最近ですが、無理矢理にでも時間を作ってしっかりその時その時のイメージを形にしていきたい。

SonyのQX10とQX100の公式動画



今夜発表予定のSonyのQX10とQX100の公式広告動画。

いやー、レンズカメラってどんなんだろうと思ってたけど、これをみると結構面白い。秀逸なアイデアだと思います。

ただ、個人的にスマホと絡めた製品って魅力を感じない。
特に最近は家を建てる為、いろいろと調べていると結構そういう商品があるんですよね。

玄関ドアの鍵の解錠をスマホでできます、とか電化製品のスイッチをスマホでコントロールできます、とか。そういうのって将来スマホがどういうことになっていくのか想像できないのに付けるわけにはいかないっていう。どこまでサポートし続けるのか不安もありますし。

ただ、今回のような製品は単純に面白いし、興味をひかれます。
この商品、発売後の売れ行きはどうなるのか楽しみです。

もうだいぶ昔の記事ですが…
長野県産カメラの世界

OLYMPUS、COSINA、EPSON、CHINON、岡谷光学、ヤシカ。
多くのカメラを生産してきた、多くのカメラメーカーが長野県にはあります。
カメラ好きには堪らない土地なのかも。


余談ですが、この記事見てたら、プラナー熱が再燃してきました。
やっぱりいつかは欲しいな、Planar。

マニュアルフォーカスでしっかりとピントを合わせシャッターを切る。

そんな動作を大切にした撮り方の方が、心がこもった作品が撮れると思う思い込みが私の中にはあります。マウントアダプターを介したNFD50mm F1.4が思いのほか使えたので、まずはそっちをもっと使わなきゃ。

パナソニックが今日正式に、LUMIX DMC-GX7を発表しました。
ずっとGX2って名称だと思っていたのでちょっと違和感がありますが。

私がGX1を購入した去年の年末には、すでのその存在と色々なスペックの噂が立っていましたが、ほぼ予想通りの内容での発表になりましたね。

世界最高の高精細約276万ドット相当、色再現率約100%のチルト可動式LVF。
104万ドット可動式タッチパネルモニター。
新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン。
AF性能はセンサー駆動/レンズ制御240fps化を実現。
ピントあわせに便利な「ピーキング」機能。
レンズ内手ブレ補正に加え、オールドレンズを含む多様なレンズでの撮影が楽しめるボディ内手ブレ補正機構。
1/8000秒シャッターを可能にした新シャッターユニット。

いやはやすごいスペックです。いいもの全部入れました、みたいな。

私がGX1の購入を検討している時にできればついていて欲しかった、内蔵LVFとボディ内手ブレ補正。それがオリンパスのOM-Dと迷った原因でしたが、結局価格面からGX1を購入。

そう考えると、このGX7、特に不満になる要素がない。
もちろん実機を触ったわけではないので、現段階での意見ですが、すごく良さそうです。

さらに、レンズキットのレンズは、非常に評判の高かった20mmの新型、20mm F1.7 II ASPH。

発売日は、9月12日。
価格はボディで10万以下になるような憶測が飛び交っています。


とりあえず発売後の反応が楽しみ。