×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
長野県伊那谷発信の写真ブログ
| |
うちの娘は二人ともダンスを習っている。 そんな我が家でダンスミュージックといえばSia。 4才ぐらいから始めてずっと継続しているんだけど、最初は割と優しくて楽しくやりましょう、な教室で習っていました。でも段々、年に数回ある発表の時の他の教室のダンスレベルを見たりして欲がでてきて、今はこの地域では一番厳しくて上手なダンス教室に通っています。 ヒップホップとかR&Bとかの曲で踊ることが多いけど、普段聴かない感じなので、踊れて聴ける曲を探していたらまさにドンピシャだったSiaを見つけたわけです。 曲ももちろん良いんですが、人並み外れた歌唱力に魅了されてしまいました。 最近家族でヘビロテ中です。 PR 最近お気に入りのJack Garratt。 音楽センスがすごく伝統的でありながら今っぽいというか。PVも非常に秀逸。こういうベタなPV好きなんだよなー。 そんな彼、作曲、プロデュース、演奏、ライブパフォーマンスをすべて一人でこなしている。こういう音楽スタイルって今ちらほら見るようになった気がする。 大学時代、自分で曲を作って、ギター、ベース、ドラム、歌、それをすべてリアルタイムで自分1人でライブで演奏できたら最高なのにってずっと思ってた。大道芸人じゃあるまいしそれは無理だと諦めたけど。まぁそもそも歌もうまくないし。 東京でバンド活動してた友人のバンドが解散し、アコースティックとエフェクトのループを重ねて1人でライブするっていうスタイルでやり始めて、それを聴いた時の音楽への自由感というか、まだまだ可能性はあるんだなっていうワクワク感に衝撃を受けた。 その後、ボーカロイドが出てきて、DTMがさらに盛んになって、個人でyoutubeとかニコニコとかに曲をアップして有名になってくる人がどんどん出てきた。 1人のイマジネーションを凝縮した個人で完結する曲って、その個性の純度がすごく高い。でもそこにボーカロイドを使うと、個人的にはなんだかげんなりしちゃう。 音楽的な価値や、技術的な挑戦はあるんだと思うけど、魂はない。いわゆる心の琴線に触れない。そう感じてしまって、数年くらい前までのボーカロイドを使った曲で盛り上がった音楽シーンに見向きもしなかった。これは単純に好みの問題で、なんだか日本特有の閉鎖的な音楽文化の流れのような気がして、純粋に音楽を楽しめなかった。 でも最近、海外の個人でなんでもこなすマルチプレイヤーによる台頭が目立ってきて、個人的にはすごく面白いなと思ってる。 方法に拘らずジャンルレスでとにかく音楽を楽しむっていうスタンス。ジャンルの垣根が無くなって、とにかく良い物は良いって思える感性の豊かさみたいなものが評価される流れをすごく自由に感じる。 なにが言いたいのか自分でもよくわからなくなっちゃったけど、まだまだこれからも音楽は進化してくってこと。そして、優れた音楽に触れている時間ってのは、自分にとってものすごく幸せな時間なんだということです。 最近、Snarky Puppyばっかり聴いてる。 2004年に結成されたSnarky Puppyはツアーやセッションによって40人以上のメンバーが流動的に入れ替わる大所帯編成で、Norah Jonesも輩出した名門北テキサス大学の出身。Jazzを基軸にFunk、Fusion、Dance musicを融合させた〈jafunkadansion〉と称するサウンドが武器で、圧倒的なライヴ・パフォーマンスは世界中から賞賛されてます。 人気ボーカリストを迎え録音した名作シリーズ、Family Dinner vol.1、vol.2も最高に良い。だけどあえてタイトル曲「Lingus」を収録してる2014年の作品、「We Like It Here」を強烈に押したい。特にこの曲「Lingus」の後半のキーボードソロからの流れは鳥肌もんです。すごすぎて隣のキーボードの黒人が頭を抱えてるのがうける。それくらい鳥肌もんです笑 下はFamily Dinner vol.2の映像。 Snarky Puppy feat. Chris Turner - "Liquid Love" (Family Dinner Volume Two) Snarky Puppy feat. Laura Mvula & Michelle Willis - "Sing to the Moon" (Family Dinner Volume Two) Snarky Puppy feat. Becca Stevens & Väsen - I Asked (Family Dinner - Volume Two) Snarky Puppy feat. Knower & Jeff Coffin - "I Remember" (Family Dinner - Volume Two) 多種多様な音楽をここまでのレベルで楽しめるなんてうれしいですね。というかライブレコーディングの会場にいるヘッドフォンつけたお客さん、最高でしょ。近いよ、近すぎるよ。羨ましすぎる。 Snarky Puppy以外でも、Robert GlasperといいFlying Lotusといい、最近のジャズシーンはワクワクさせてくれます。 5月に発売されるMiles Davis & Robert Glasper名義の新作も非常に楽しみ。この作品はRobert Glasperが米コロンビア・レーベルのテープ保管庫でセレクトしたMiles Davisのオリジナル録音をベースにリミックスした作品。youtubeにその作品のドキュメンタリーも公開されています。 家族で出かける時に、車中でRobert GlasperのBlack Radioを聴いていたら娘が気に入りたまにリクエストしてきます。寝る時には、上原ひろみのバラードナンバーを流しながら寝たり。今年8歳になる上の娘はピアノを習っているので、こういうところでいい影響があればいいな、なんて思っています。 とにもかくにも、良い音楽にふれあえるのは幸せなことです。 4月1日にWEEZERの新しいアルバム出るじゃないですか! しかも自身の名を冠した”ホワイトアルバム”がっ!! 動画はそのアルバムに収録される曲。 この曲すごくいい、なんか久しぶりにWEEZERって感じ。 PVも好き笑 BLUE → GREEN → RED …ときてWHITE。 期待しない訳にはいかないですね。 楽しみ! | ブログ内検索
カレンダー
最新記事
(06/22)
(05/20)
(05/18)
(01/26)
(01/20) 最新コメント
最新トラックバック
アーカイブ
|