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長野県伊那谷発信の写真ブログ
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ギャラリー「霧の中へ」公開しました

20151120.jpg


今回のギャラリー、「霧の中へ」公開しました。
※TAKUYAの写真は用意出来次第公開します。


今回は、紅葉のダム湖を撮影しました。

毎度毎度撮影しにいく場所なんですが、実はけっこうな紅葉スポット。なのにあまり紅葉は撮りに行ったことがなかったんですね。というわけで行ってきた次第。ただ普通に綺麗な紅葉を撮るだけじゃ面白くないなと思って、霧の時を狙いました。


実は伊那谷は霧の発生頻度が多く、年間の霧発生日数は全国でも指折りなのだそう。たしかに秋はよく山に霧がかかっている光景を目にします。

撮影は、午後の夕方前に雨が降る中、ちょうど霧がかかっているタイミングを見計らって行ってきました。普段この時期は、晴れていれば県外からも紅葉を見に来るような、観光客で混み合う状況なのですが、この雨に霧。人は1人もいませんでした。

そんな中嬉々としてカメラ片手に山に入っていく私。立ちこめた霧で目の前は真っ白の中、濡れた木々は色味を増して、期待していた以上に綺麗でした。こういう非日常で幻想的な光景は大好きです。しかも周りには誰も居なくて、私1人でこの山を独り占め気分。最高でした。

そんなこんなで山の中をかけずり回って大満足で家に帰ると妻が一言。
「怖くないの?あそこ心霊スポットだよ。」

たしかにそんな話は聞いたことありますが…。

我に返った私でしたが、写真を撮りに行こうと思うと特別そういう怖いといった感情を感じない。それより綺麗な景色が見られるうれしさが勝る。もし仮にそういう霊的なものが存在していたとしても、嬉々として目を輝かせている私よりびくびく怖がっている人の方へいくでしょう、きっと。そういう時の私からはきっとプラスのオーラしか出ていないはずです。世間から見たらちょっとマイナスかも知れませんが…。


後日談として、パソコンで写真を確認してみたら、霧の為ピントが合わせずらいのと、夕方のため光量不足でシャッタースピードが稼げず、ひどい手ぶれの嵐。がっかりでした。
自分の技術の無さを、なから機材のせいにしてまたもや新しい機材欲が出てきましたとさ。

(やっぱりボディ内5軸手ぶれ補正機構のついたオリンパスのOM-D E-M1いいなぁ。12-40mm F2.8付けたら最高だろうな、防塵防滴だから、今回のような状況でも平気だし! なんてことを考えている私)


そんな余談を含めて今回のテーマ、見て頂ければ幸いです。
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