この写真は、実家で撮ったもの。
（捨てる直前のふにゃふにゃの花なんか載せてたら怒られるかも…）
プリザーブドフラワーっていうものらしい。
いままでブリザーブドフラワーだと思ってた。

実家にたまーに帰ると、いっつも新しい花がある。
母がやってるもの。
生け花が本筋らしいけど、プリザーブドフラワーもやってるみたい。
玄関やら床の間やら、ベランダやらそれはもう、花や植物だらけ。
母の流派（?）は日本の華道家元の池坊らしい。
確か家に家元の看板があったから、けっこうな腕前なのかも知れない。
（本人は趣味と割り切ってやってるのかもしれませんが）

別に今まで興味のかけらもなかったんですが、
ふと写真を撮ってみたら意外ときれい。
確かに華道って名前があるくらいだからすごいものなんだろうと思う。


そぐそばにきれいなものがあっても気付かないのは寂しい。
素直にきれいなものはきれいと思える心がいいなぁ…
ふとそんなことを思いました。