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長野県伊那谷発信の写真ブログ
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最近、ギターを弾くのが楽しい。 唐突になんだと思うかもしれませんが、久しぶりに熱中してます。 最近バンドを組んで、たまーにスタジオに入るようになった話は前書きました。 そもそもそのきっかけというのが、ふと実家に行ってみたら兄が25万円ほどするRolandの電子ドラムを密かに買っていたからなんです。 私の音楽歴を語らせてもらうのなら(別に誰も知りたくもないでしょうが…)、中学1年の時、兄がドラムを購入、そして私もそれに影響されエレキギターを買ったのが始まりでした。その当時はまさにバンドブーム。私はX JAPANのhideのギターを弾く姿に憧れ、中学の友人ともバンドを組み必死で練習したわけです。 その当時は中学生なのでお金もあまりなく、スタジオに入ることはほどんどなかったですが、(スタジオ自体ほとんどなかった)、自宅の一室に兄のドラムを借りながら、ギターアンプやベースアンプなど持ち寄り日々練習に明け暮れました。そして中学卒業時に行われた、さよなら会みたいな場で演奏したのが初めてのライブ。今思えばライブと呼べるような代物ではなかったですが、今でも鮮明に覚えています。 その後、高校へ入学し、当たり前のように軽音楽部に入部。 THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSのコピーバンドを組み、最終的には文化祭でのライブではトリを任せて貰えました。この時のライブは、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードと、それぞれがしっかりと役割をこなしていて、さらに音響の業者が入っていたので、キーボードソロの時にはギターパートの音量を若干下げてくれるような、いい環境の中でのライブでした。 今思うと、ライブハウスでお客を集めてライブをしても集まる人数には限度があります。文化祭や新入生歓迎会でやるとなると、もう何百人単位の人が見ているわけです。(新入生歓迎会なんて新入生は強制的に見なきゃいけないわけですし…今思うとなんて無茶な企画なんだろう…)そんな経験、後にも先にもこの時だけ。いい経験をしたなと思います。 大学へ進むと、いい環境のスタジオはいっぱいあるわけで、それこそ泊まりがけでライブハウスに籠もるなんてこともやってました。いろんなライブハウスに行く機会も増えました。 余談ですが、その時に見た、まだ売れてないバンドのいくつかが、今やすごい人気でデビューしてたりもします。この前なんて、クラムボンのライブの情報を調べていたら、大学時代に見たバンドが一緒に回っているようでした。また別のバンドは、CMでよく耳にするようになりました。すごく売れているようです。まぁ売れていることと私の嗜好は別の話なのでなんともいえませんが、単純にすごいなぁ、そう思います。 話は戻り、大学時代はDTMにはまりました 当時はACID Proっていうソフトを使っていて、ギター、ベースをラインでPCに取り込み、ドラムは打ち込み(もしくは規正・どこかで拾ってきたLoopの切り貼りなんてこともやっていました)。最初は一人でオリジナル制作の補助的な役割で使っていたんですが、中学からのバンドメンバーとオリジナルを作り、それをDTMによって録音・CD制作しました。その時の音源はメンバー分4〜5枚の超貴重盤です。(あまり聞かせたくない…)最終的には、私個人でインストのアルバムを制作しました。これ今でもたまに聴くことがありますが、非常に暗い…聴くとネガティブになってしまいます。 という訳で、私の人生はもう音楽ばっかしてたわけですね、しかも趣味として。そんな訳で今やっているバンドは、兄と兄の友人と私の三人。それぞれがやりたい曲を言い合って、それを順番にやっていく単純なコピーバンド。それでもすごくおもしろい。ギターを弾いているだけでもういいんですね、とりあえず。 そういえばこの間、テレビでやっていた映画「BECK」で泣きました。 単純に、これは自分の夢だったんだなぁなんて思った。なんて単純になってしまったんだろうとも思いましたが、まだそんな感情が私にもあったことに驚きました。あとで鏡をみて自分の情けない顔に笑いましたが、昔からの音楽仲間はきっとこの感情を分かってくれるだろうと、ふとそんなことも思いました。 こうやって書いてはみたものの、どこにでもあるような話ですしとりたてて書くようなことでもないですが、私の勝手な記憶の整理だと思ってスルーしてもらえればありがたいです。 そんなこんなで、私の音楽歴を勢いで書いてよくわからない感じになってしまいましたが、要はこれからもなんらかの形で音楽を続けていきたいなぁということ。50歳くらいになっても、ジャズバンドなんかやっていたい。そう思いながらギターを弾いている最近の私でしたとさ。 少し過ぎてしまいましたが、11月9日でこのサイトの開設2周年でした。 二人目の子どもが生まれたりなんだかんだで、すっかり頭から抜け落ちていました。そんなこんなで毎年写真を撮りに行っている紅葉の綺麗なスポットへ、今更ながら行ってみました。 もう完全に葉が落ちていましたが、それでも辺り一面に落ち葉で金色に染まる様は非常に綺麗でした。最近では、毎年ここで写真を撮ることがひとつの節目のようになってきています。今年は私ひとり、ちょっと残念ですが来年はまたここで家族写真でも撮りたいと思います。 それはさておき、このHPを開設して2年。本当に早いものです。いつの間にか公開しているテーマも7テーマにもなって、続けていくことの意味とその難しさを少しだけ実感しているところです。 私はというと最近は自分の写真を撮るスタイルを色々と考えているところで、それに伴い機材も一新したいなぁなんて考えています。メインレンズも50mm単焦点に戻したい。 写真の表現に関しても、始めた頃よりは少しだけ自分の方向性やスタンスが分かってきたような気がします。2年続けてきてやっとです。面倒な性格なのでいろいろと試しながらでないと分からない。でもその過程が楽しくもあり、難しくもあり、充実しているような気がします。 また、これからの動きとして、WEB上ではなく実際にプリントして展示してみたい。最近すごくそう思うようになりました。いつになるか分からないけれど実現したい、そう思っています。 また一つ節目を迎えたこのサイト。 見ていてくれる人に感謝感謝。もうそれしかありません。 稚拙で利己的な写真表現ですが、なにとぞお付き合いいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ギャラリー、テーマ「見つめる」公開しました。 今回は、公開してみたら二人の方向性がまるで違いました。 それぞれ考える事が違うので当たり前ですが、そこが複数人でやっていくという面白さでもあると思います。 それに、私は今回カメラ自体を持つことをさけて、本当に最後の短い期間で撮影しました。それが吉とでるか凶とでるかはまだ私自身判断できかねている状況ですが、現時点ではいい写真が撮れたと、若干ほっとしています。 なにはともあれ、今回のテーマ「見つめる」、 写真を見て、何か感じて頂けたら幸いです。 | ブログ内検索
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