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長野県伊那谷発信の写真ブログ
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行ってきました、軽井沢。 今回の目的は妻の友人の結婚式。 妻と娘が結婚式に参加している最中、私は、ホテルブレストンコートのすぐ近くにある「ハルニレテラス」で時間を潰すことに。BOOKS & CAFEもあってゆっくりしすぎの珈琲1杯で3時間。ものすごく回転率・利益率の悪い客ですね。でも久しぶりにゆっくり本が読めました。 ちなみに、この周辺は「星野エリア」と呼ばれ、星野リゾートが運営しています。星野リゾートは、この軽井沢にある星野エリアのほかにも、小渕沢にあるホテルリゾナーレや伊東温泉 アンジン、松本浅間温泉 貴祥庵など憧れの施設をたくさん運営しています。昔はリゾナーレで結婚式を挙げたいなんて思っていたことを思い出しました。 そんなこんなで軽井沢、ゆっくりしすぎて写真を撮ることをすっかり忘れていた私。唯一撮ったのが上の写真です。 ちなみに、私、今回の結婚式の生い立ちDVDの作成を依頼され作ったんですが、それをみて新婦の父親が涙を流していたそうです。う〜ん、感無量。誰かの為に作るのは初めてだったので心配でしたが、すこしでも二人の結婚式に貢献できてよかった。そのお礼に新郎からLomography fisheye2をサプライズで頂きました。さっそく今度使ってみよう。 お祝い気分の軽井沢旅行。 新郎新婦の幸せをお裾分けしていただき、 すごく幸せな気分で帰路につきましたとさ。 PR ちょっと私事の報告を。 二人目の妊娠が発覚しました。 というかすこし前に発覚していたんですが、只今妊娠五ヶ月目に突入しました。 妻はというと、つわりがまだおさまらずオエオエしている状態。 胎動も感じられるようになってきたみたいで、うにゅうにゅ動いているようです。 まだ性別は分かりませんが、まぁ健康ならどっちでもいいかな。 娘は、家にあるピグレットの人形相手にお母さんの真似事をやっています。 そんな我が家はGWに帯祝いを済ませ、来月には娘の七五三の写真撮影があります。今週末は軽井沢で友人の結婚式があり、もうイベントだらけで我が家は財政難です。まいりました。 そんなこんなの我が家の日常。 二人目の名前も考えなくちゃな〜。 春に この気もちはなんだろう 目に見えないエネルギーの流れが 大地からあしのうらを伝わって ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ 声にならないさけびとなってこみあげる この気もちはなんだろう 枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく よろこびだ しかしかなしみでもある いらだちだ しかもやすらぎがある あこがれだ そしていかりがかくれている 心のダムにせきとめられ よどみ渦まきせめぎあい いまあふれようとする この気もちはなんだろう あの空の青に手をひたしたい まだ会ったことのないすべての人と 会ってみたい話してみたい あしたとあさってが一度にくるといい ぼくはもどかしい 地平線のかなたへと歩きつづけたい そのくせこの草の上でじっとしていたい 大声でだれかを呼びたい そのくせひとりで黙っていたい この気もちはなんだろう 谷川俊太郎さんのすごく好きな詩のひとつです。 今2歳半の娘も段々自我を持ってきて自己主張をするようになってきました。 最近子育てをしていて思うのが、あれがしたい、これが見たい、あそこへ行きたい…そんな娘の純粋な興味を大人の都合で断ってしまったらいけないなと。 娘もいずれ大きくなって、この詩のように子供から大人になる瞬間を迎えます。 それまでの期間というのは本当に多感で、過ぎてしまえば二度と取り戻すことの出来ない時間です。なるべく子供のやりたいことや興味を持ったことをやらせてあげたい。 そんな事を考えながら、自分の少年時代はどうだったか思い出してみても、もう当時のような感情は失われ、漠然とした記憶しかないのが残念でしかたありません。 この詩はまさに”春”です。 新しい季節になにか無性にわくわくし木々の芽吹きに心躍る、ただそれとは別に大きく変わらなければいけないという相反した気持ちも沸き上がる。 この詩を思い出し、娘の将来を考え、 もっと私が成長しなければいけないなと思うのでした。 | ブログ内検索
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