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長野県伊那谷発信の写真ブログ
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写真の極意

20100427.jpg
昔の写真の雑誌を読み返してたら気になる記事があった。


「憧れのフォトグラファーに聞く“写真の極意”十人十色」

1. 理想を高く持ち、実現させるための技術を磨く。 滝本幹也

2.「だったらいいな」をさぐる。 大段まちこ

3. 思った通りに撮ろうと思わないこと。 平間至

4. 好奇心を持つこと。たくさん撮ること。そしてよく考えること。 田尾沙織

5. 気になるものを見つけたら継続して撮り続けること。 本城直季

6. 何を通して世界を知るのか。 津田直

7. まず、正面を見つける。 市橋織江

8. 何も考えずに、目の前の世界に反応する、そしてシャッターを切るだけ。 石川直樹

9. カメラを持っているときは直感を信じること。カメラを持たないときはそれを疑うこと。 今井智己

10. 気持ちを素直にすること。見たままをよしとすること。考えるより撮ってしまうこと。 M.HASUI

 カメラ日和 2008.3月号



こうやって見るとけっこう人によって様々なんですね。当たり前かも知れないけど。
結局、その人それぞれのやり方があって、だからこそ個性となってるわけです。
自分にあったスタイルで自分のやり方を突き詰めていくのが一番な気がしました。
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追求するという事

20100223.jpg
興味深い記事があったので紹介。

写真家から学ぶ、良い作品をクリエイトするための10の心得

1. 自分が何を撮りたいのかを知る
2. あきらめずにもっと粘る
3. 自分を飾らない
4. 他の人に見て欲しいと思うものを、自分の中に見つける。
5. 自分のスタイルを見つける
6. 努力に勝る天才なし
7. こうと決めたらブレない
8. ポジティブになる
9. 客観的になる
10. 作品のメッセージは何か


なるほどな、というか改めて再認識というか。

自分の表現したいものをいかに妥協せず、純粋なかたちにできるか。
深く向き合って、どれだけ没頭できるか。


最近すごい刺激になる出来事がありました。
友人に教えてもらったんだけど、高校時代の同級生がこんな事やってるみたいです。
いやー、衝撃を受けましたね。
明確な方向性と、すごいエネルギーを感じました。
できたら個展にも行ってみたい。

すごく刺激をもらって、もっと写真にのめり込みたいと思いました。
今考えているのが、テーマを決めてその写真を撮ること。
そして、それをweb Galleryみたいな感じで、このホームページで発表していくこと。
よし、動き出すぞ!


彼の個展、興味ある方はぜひ行ってみてください。
最近のデジカメ事情

20100208.jpg
嫁のデジカメが壊れた。
いや、けっこう前に壊れていたんだが、気付かないふりをしていた。
なにせデジカメなんてそうそう買えない。
そんな金があったら娘にかわいいおべべでも…
そう思っていたのだが、つい先日天下のキタムラでふと見てみることに。

いやはや最近のデジカメにはびっくり。
とくにマイクロフォーサーズ!
一応、嫁用のデジカメ探しなので、一眼レフじゃでかすぎる。
(それでも最近は価格が下がってきてます。)
かといってコンデジじゃ、カメラ好き(私…)には物足りない。
そんなところへまさにマイクロフォーサーズですよ。
とくに性能と大きさのバランスが非常に良い。

外食したときに記録として撮影したい時があるのだが、
なにせ一眼レフはでかい。
目立つのでなかなか店内へ持ち込みできない。
でもこのマイクロフォーサーズサイズならまさにうってつけ。
しかもレンズ性能もいいのできれいなボケも楽しめてしまう。
やっぱり写真はボケですよ、ボケ。

そんなこんなで、マイクロフォーサーズ、
最有力購入検討アイテムに名乗りをあげましたとさ。
写真あれこれ

20100126.jpg
とまあいろいろ書いてみたんですが、
結局はおもしろくてやってるだけです。

僕自身、フィルムもやるしデジタルもやる。
カラーも、モノクロも、
ポジもネガもやります。

ただ一番しっくり来るのは、
カラーフィルムの50mm F1.4単焦点です。
基本的にズームレンズは嫌いです。
便利すぎて、取る側があんまり考えないようになってしまう。
理想のアングル、トリミングになるように
自分の足で動いた方が理想に近い気がします。
(まあ、ズームじゃなきゃ撮れないものもありますが)

といいつつ最近はデジタルばっか。
しっかりフィルムで”ガシャン”とシャッターを切りたい今日この頃。
写真の在り方

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写真ってなんだろうか
基本的には記録ってことなんだけど、
今現在の写真の在り方ってものすごく多様化してる。

その名前にもあるように「真を写す」ってのが本来の在り方だったけど、
かならずしも真を写してないこともある。

例えば、ある写真家の写真集に、
「Tokyo And My Daughter」(私の娘)
っていうのがあるんだけど、
その写真集にでてくる女の子は、
実は全然娘なんかじゃない。

見る側もそこに写ってるのが本当の娘だと思って見てる。
でも実際は違う。

すごい面白いこと考える人だなーってのと同時に
写真って、なんて面白いんだってことを思った。
表現なんて自由だよね。
固定概念にとらわれてたら、もったいない。

だから、写真はピントが合ってなきゃだめだとか、
暗すぎるからだめとか、
そんなこと決してなくて、
自分に見えてるものや表現したいことが
一般的でなかったとしても、
それが本当に表現したいことだとしたら、
自分からしてみたら傑作なわけです。


写真ってなんて面白いんだって思いません?
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