「into the wild」
いい映画です。ほんとに。
ここ2〜3年で一番よかったかも。
裕福な青年が、孤独を求めて全てを捨て、
放浪しながらアラスカの自然の中に身を置くっていう、
若者なら誰しもが一度はしてみたいと思うような話です。(だいぶ適当ですが…)
ただこの映画はそれだけじゃなんです。
観た後、逆に家族や友人がすごく大切に思えてくるんです。
大体この手の映画を観る人って実際に、
周りが煩わしかったり、自然の中で一人になってみたいっていう、
そういう考えの人が観たりすると思うんですが(偏見ですみません…)
そういう人が観るからこそ、この映画の訴えていることが伝わるんじゃないかなと。
しかもこれ、実話なんです。
「荒野へ」っていう小説が元になっています。
いやー、久しぶりにぐっと来ました。
映像もすごく綺麗なので、写真が撮りたくなりました。
また山にいかなくちゃ。
PR