×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
長野県伊那谷発信の写真ブログ
| |
久しぶりに写真の話。 私自身、写真に関してはかなり雑食な方だと思っています。 ただその中でも、自分の中でのルールが潜在意識レベルで存在していると思っています。 もちろん被写体によってもまちまちですが、共通する表現方法のようなもの。 ただ単に自分の好みの撮り方なのか、はたまた今まで拙いながらも培ってきた経験から成るものなのか。 なかなか言葉で表現するのが難しいのですが、それが自分の中での気付かないルールとなっている事。 うまくなりたかったら真似をしろ、よくこんな話をききます。 たしかに真似をすることで、撮り方や見せ方など技術的に進歩するでしょう。 しかし真似をすることの重要なポイントは、その技術を自分の技術として消化できるかどうかだと思っています。 真似はどこまでいっても真似でしかない。 自分のものとして吸収できれば一段上のレベルへ行けるのではないでしょうか。 また、そういう真似の仕方をしていきたい。 自分のスタイルというと少し大げさかも知れませんが、その積み重ねの中で自分のスタイルを確立していく。 「自分という個性が形になったもの」 それが私の目指す写真というものなのかも知れません。 極端に言えば、純粋な自己主張。 私自身、それでいいと思っています。 当然、見る側に対する伝えようとする思いは有って然るべきですが。 私がブログで晒している写真も、とても人様に見せられるレベルの物ではないと自覚しています。ただ、あえて載せる事で第三者の存在を意識し、自己満足で終わらないように仕向けているつもりでの事です。 一番いいのは、純粋な自己主張が、世間的に評価を得られる範疇内であれば一番いいのでしょう。ただ、世間一般的に受けが悪くてもマニアックな所で共感を受けてもらえるような、自己主張をとことん突っ走らせたような表現ができれば理想です。 なにか矛盾しているようですが、それが今の私の写真論。 大げさに書いてしまいましたが、結局の所楽しいからやってるだけの事。 なら最初からそれを言えよって、自分につっこんでみる… 実家の庭に咲いていた紫陽花。 この前見たときは紫っぽい赤だったような気がしたのに、 なんだか青っぽい色に変わってきている…。 wikipediaで調べたら、 花(正確には萼)の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素(助色素)や、土壌のpH(酸性度)、アルミニウムイオン量、さらには開花からの日数によって様々に変化する。そのため、「七変化」とも呼ばれる。一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、土壌のpH(酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎない。花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない・なり難いものがあるほか、pHは地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく。 ってことらしい。 色が変わっていくなんて全然知らなかったし、気にもしなかったな。 赤は赤、青は青なんだって思ってました。 紫陽花め、なかなかどうして味わい深い花じゃないか。 いつか家を建てたら庭に植えよう。 先週末、地元のお祭りに行って来ました。 家からお祭りの会場まで歩いて10分くらいなので、娘を三輪車に乗せててくてくと散歩しながら。 ひさしぶりにゆっくり道を歩くと気持ちがいい。 地元のお祭りは高校生の時以来行っていなかった。 今でも特別行こうとは思わないけど、子供ができると意外と行きたいと思うようになるもんです。 しばらく歩いていると段々人が多くなってきた。 普段歩いている人なんてほとんどいないのに、そこはやっぱりお祭り。 着くとすごい賑わい。 まさかこんなに人がいるとは…。 完全になめてました。 ところでお祭りと言えば、やっぱり屋台。 普段ビールなんて飲まないのに、ピール片手に焼きそばとみそ焼ホルモンをいただきました。 あんまり屋台でみそ焼ホルモンみたことないけど、すごくおいしかった。 ビールにみそ焼ホルモン、最高の組み合わせです。 その後は、やっぱり花火。 公園に行って見たんですが、音楽に合わせて花火を演出している。 こんなちゃんとやってるとはまったく知りませんでした。(若干失礼…) 娘はというと、泣きもせず、パチパチと手をたたいて喜んでいる様子。 すごく楽しめた。 なんだか自分も子供に戻ったような、そんな夏の夜でした。 最近、通勤時の車の中でこればっか聴いてます。 Bank Bandの「沿志奏逢3」に入ってる、M3「若者のすべて」。 原曲はフジファブリック。 今までフジファブリックって名前は知れど、まったく聴いたことがなかった。 ただ、桜井和寿氏の歌う「若者のすべて」を聴いたら、 歌詞に、メロディーに飲み込まれてしまったわけです。 そういえばフジファブリックといえば、ボーカル・ギターの志村正彦氏が去年のクリスマス・イブに亡くなってます。 ものすごく遠い記憶に、そういえばそんなニュースがやってたなぁ、くらいにしか覚えてませんでしたが、その志村正彦氏と「若者のすべて」が今ここでリンクしました。 フジファブリックはもちろん、志村正彦氏もほとんど知らない私。 Youtubeで「若者のすべて」のPVを見たら、志村氏の歌い方って、すごく柔らかいというか、優しい歌い方なんだなー、と初めて知った。 たぶん当分の間、このメロディーが頭の中をぐるぐる回ってることだろう。 | ブログ内検索
カレンダー
最新記事
(06/22)
(05/20)
(05/18)
(01/26)
(01/20) 最新コメント
最新トラックバック
アーカイブ
|